真夜中の焼きナスのうまたたき🍆【明日の朝食をつくるよ|糀Café】
夜中の12時半
夜中の12時半。
ベッドに入るんですけどね、なんだか妙な感じがしたんですよね。
ふつふつー、ふつふつー、ナスが焼かれてるんですよね。
ナスってね、焼くとおいしいんですよ。
旬のナスをね、焼いて、かつおぶしをかけて、それに醤油をかけて、とかもおいしいんですが、
味噌と醤油を加えてたたくんですよ。これを一晩中、丑三つ時から夜明けまで、冷蔵庫で寝かして、次の朝、あつあつのご飯にのせて食べるんですよ。
おいしいなー、おいしいなー、と思いながら食べていて、ふと見ると黒光してるんですよ。畑に、ナスが。
ナスが無限にあるなーと思って、まだまだ焼きナスが食べれるなーって。
もし、焼きナスのおいしさを知らなかったら、このたくさんのナスたちは、どんなことになってたんでしょうね。
本当においしいんですよねー。この「焼きナスのうまたたき」
作り方
01. 材料を用意する
ナスをたくさん用意します。材料は味噌と醤油です。
ガスコンロや魚焼きグリルで焼いてもいいのですが、ガスコンロの場合は安全装置がついているとしっかり焼けないので、今回はカセットコンロを使います。
02. 全体の流れ
ざっくりとした全体の流れは「ナスを焼いて、皮をむいて、たたいて、味噌と醤油で味付けする」です。
03. ナスを焼く
ナスをしっかり焼いていきます。皮が焦げるくらいで大丈夫です。
このように半分に切ってもいいし、小さければそのまま焼いてもいいです。この場合は、ナスのヘタのガクの部分を切って、坊ちゃん刈りにしておくと、このあと皮をむきやすいです。
04. 皮をむく
スプーンで身を取りだすように皮をむいていきます。
05. 包丁でたたく
包丁でたたきます。
06. 味噌と醤油を加えてたたく
味噌と醤油を加えて、たたきます。
なめろうのように、さらに薬味を加えてもおいしいです。生姜、大葉、ネギ、みょうがとか。
07. 冷蔵庫でおやすみ
ラップをしておやすみなさい。おいしい焼きナスを食べる夢をみられますように。